ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

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【驚愕】ネットが遅い?LANケーブルのカテゴリ7以上は逆効果!

最近ネットが遅い。特に無線LANが遅くてなんでだろうと悩んでました。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をしているのに、家のネット環境が悪かったら致命的です。仕事に影響が出てしまい、最悪の場合、給与にも影響が出てしまいます。

そんなときに、教えてもらった情報で、LANケーブルのせいでネットワークの通信速度が悪くなっているんじゃないかということ。

ということで、今回はLANケーブルの規格と各性能比較を行い、実際に家のLANケーブルを買い替えてみて、その効果を紹介したいと思います。

その前に、落とし穴にハマった話

本題に入る前にちょっと雑談を。 在宅勤務が始まるときに、家のWi-Fi環境を強化するために、WXR-5950AX12を購入して、既存のWi-Fiルーターと入れ替えました。

www.pnkts.net

これで家のネット環境最強だろ!って思っていました。 そのときに一緒に購入したLANケーブルがこちら。

サンワサプライのCAT7ウルトラフラットLANケーブルでした。

モデムから無線LANルーターまでの0.5mと無線LANルーターから仕事用の机を置いている部屋までの7mの2つを購入しました。 カテゴリ7だからより最強だぜ!って買った当時は思っていました。 しかし、これは大失敗です。それをこれから紹介していきたいと思います。

夜になると通信速度が低下する

なぜか夜になるとWi-Fiの調子が悪くなり、めちゃくちゃ通信速度が悪くなるようになってしまいました。ただ、有線LANで接続すると安定はしている感じだったので、無線LANの電波がなにか干渉しているのかなという感覚でした。 しかし、これもまた勘違いだったのかもしれません。。 スピードテストをすると、日中は上りも下り90Mbps前後も出てくれます。住んでいるマンションが100Mbps対応なので、これがほぼMAXです。ただ、夜・夜中に計測してみると10Mbpsとかになったり、それ以下もなることもあります。とにかく不安定なのです。 Wi-Fiの2.4GHz帯や5GHz帯でなにか干渉しているのかなとは思ったのですが、どちらも遅い状態なのです。。

そこで出会ったLANケーブルの規格の罠

そんなときに相談した人に教えてもらった情報が本題です。 タイトルにもあるように、LANケーブルのカテゴリ7以上には気をつけろということです。 というのも、LANケーブルの各カテゴリのスペックは以下の表のようになります。

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¹細かい長さ制限あり。

参考:CAT6Aで充分!?市販のLANケーブルに『CAT7』は存在しない謎と沼要素 | 8vivid

伝送速度だけで見ると、CAT8とかCAT7Aとかが良さそうじゃないか!と思うかもしれません。 しかし、そこだけを見てはいけません。

UTPとSTPの違い

ここでポイントになるのが、シールドという項目です。 表にはシールドの種類がUTPとSTPの2種類が書かれています。 この違いを説明すると、ケーブルの周りにノイズ対策のためのアルミ箔みたいなのを巻き付けたSTPと、そういう事はしていないUTPがあるということです。

UTPはアンシールディッドツイストペアの略称で、「シールド無し」の意味です。STPはシールディッドツイストペアの意味なのですが、規格上の正式名称ではありません。正式にはFTP(フォイルディッドツイストペア)と呼びます。また、規格の中にはScTPと呼ばれるケーブルが存在します。ScTPは外周だけではなく、それぞれのペアもシールドされており、非常に硬く、取り回しがしにくいケーブルです。UTPとFTPの差ですが、外部からのノイズには双方とも無力です。シールドは外部ノイズではなく、ケーブル自体から輻射されるノイズ抑制に効果があります。特にEMIと呼ばれる低周波数の電磁ノイズ(電力線、モータ、蛍光灯)には、全くと言って良いほど効果が期待できません。 むしろ、外皮のアース部分が伝導体となって、異なる電位(アースがきちんと行われていない機器にたまっている電圧)の機器が接触し、ケーブルの中を流れたり、場合によってはスパークし、逆にノイズを発生することがあります。通常使用にはUTPを用い、外部ノイズの遮断には鉄管などの磁性体(磁石のくっつく物体)で覆うのが一般的で確実な方法です。

参考:よくある質問 | サンワサプライ株式会社

ざっくりとした説明をすると、何もわからずにSTPを使おうとすると逆にノイズを発生させる可能性が高くなる。家庭用で使うLANケーブルはUTPを買おう、ということですね。

CAT6AのUTPを買う

上の表に戻ると、UTPのケーブルで伝送速度が高いのはどれになるかということになります。表を見ると、CAT6AがUTPで、かつ伝送速度が速いということがわかります。ただ、CAT6AにはUTPとSTPの両方がありますのでご注意ください。

すなわち、「CAT6AのUTPを買えばよい」ということになりますね。

そこで、私はエレコム LANケーブル CAT6A Gigabit 爪折れ防止 フラットを購入しました。 モデムから無線LANルーターまでの0.5mと無線LANルーターから在宅勤務をしている机のある部屋までの15mです。

こちらの商品、ELECOMの公式サイトのスペック表を確認してみるとわかります。

www.elecom.co.jp

カラー ブルーメタリック
伝送速度 10Gbps
インターフェイス RJ-45コネクター
環境配慮事項 EU RoHS指令準拠(10物質)
規格 Cat6A対応(10GBASE-T/1000BASE-TX/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに準拠)
伝送帯域 500MHz
ケーブル長 0.5m
結線方式 ストレート結線
ヨリ対芯線 ツイストペアケーブル) ○
シールド ×(UTP/無し)
十字介材 ×
外部シース(被膜)材質 PVC
導体構成 ヨリ線(32AWG)
コネクタ有無 両端コネクター付
スリムコネクタ
爪の折れないコネクタ
爪折れ防止カバー付コネクタ
ケーブル巻取り機能 ×
パッケージ形態 アルミ箔袋+ステッカー
ケーブル太さ 1.4mm
芯数 8芯
レングスマーク付 ×
モールド加工コネクタ

ということで、シールドが×(UTP/無し)になっています。すなわち、シールドがないUTPですよ、ということです。 なので、こちらの商品を買えば良いですね。

開封の儀

では、届いたので開封します。

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0.5mと15mを購入しました。

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裏面にはスペック表が書かれています。

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ケーブルはフラットで薄いです。 写真だと読みにくいかもですが、伝送速度っぽいものも書いてありますね。

実際に使ってみて3日経ちました

で、このケーブルに変えて3日間が経ちました。 使ってみて、圧倒的にネット環境が安定しました!そうなのです、今まで在宅勤務中のイライラはなくなりました!そろそろ緊急事態宣言が解除されるのに、なぜこのタイミングで気づいてしまったのか、、と後悔ですね。。 夜も夜中も安定して90Mbps前後を出してくれるし、安心してスマホのウイイレアプリのオンライン対戦もできるようになりました。

さいごに

LANケーブルのカテゴリは高ければ高いほど良いってのは嘘です。自分のネット環境に合わせて購入しましょう。 よくわからない人は、とりあえずCAT6AのUTPのケーブルを買えれば問題ないと思います。 これで、家のネット環境もやっと安定した状態が構築できました。

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