自分自身、身の回りのガジェットはGoogleに統一したいなと思い、スマートウォッチもGoogleから出るまでは買わない!と決めてから、もう何年経ったのでしょう。。
さて、最近やっとGoogleがFitbitの買収が完了しました。ということで、Fitbitのブログでも書いていますが、Googleの仲間入り。
ということは実質的にGoogleのスマートウォッチはFitbitなのかと。 そこはわからないですが、現段階でGoogleのスマートウォッチが現在Fitbitになった(はず)ということで、Fitbitを購入しました。
- 購入のきっかけ・理由
- Fitbitの各種類の比較と購入したもの
- 開封の儀
- 初期設定
- スマホアプリの通知設定(LINE等の通知をFitbitで確認)
- FitbitのデータをGoogle Fitと連携する
- ランニングしてみた
- 睡眠の質を確かめる
- 睡眠時の皮膚温度の推移
- ストレスチェックもできちゃう
- リモートワークにも効果的
- さいごに
購入のきっかけ・理由
最近コロナの影響もあり、リモートワークでほぼ外を歩かなくなってしまっております。そのせいだと信じてるのですが、体重が右肩上がりでどんどん増える。
そろそろ体のことを気をつけなきゃなと思い、Fitbitを買うことで運動をしよう!と決めました。(これ、完全にフラグだよな。。勝手な想像だけど、続かない人の典型的な購入理由な気がする。。)
Fitbitの各種類の比較と購入したもの
Fitbitにはいくつかの種類があります。
公式サイトの比較ページを見てもらうのが一番良いと思います。
この中でも、自分はフィットネスラッカー/リストバンド型ではなく、スマートウォッチ型がほしかったので、公式サイトに並んでいる製品の対象が以下の3つになりました。
- Sense
- Versa 3
- Versa 2
以下のスクショが、上記で貼っている比較ページのリンク先でこの3つを比較したものになります。
名前的にVersa 2は3の劣化版なのかなという判断でなし。
SenseとVersa 3の比較になりました。この2つの違いとしては、以下の項目でSenseが上回っているということ。
- ストレス管理ツール
- 皮膚電気活動スキャンアプリ
- 皮膚温センサー
- 高い/低い心拍数の通知
- ステンレススチール製リング
個人的に皮膚温とかでの健康管理ってところが気になったし、機能が足りないことで後悔はしたくなかったので、Senseを購入することにしました。
購入自体はAmazonに飛ばされるので、Amazonからの配送になります。なので、注文が3月15日の23時頃だったのですが、届いたのは3月16日の17時頃と、注文から18時間くらいで届きました。 Amazonさん優秀です!
開封の儀
購入したものが届いたので、開封の儀です。
このような箱に入ってきます。
中から白い箱。
その箱を開くと本体登場!
ちなみに、その裏にはQuick-start guideとかが書いてありました。
付属品はこのような感じです。 説明書的なもの、充電ケーブル、本体、替えのバンドです。
替えのバンドと言っても、本体についているのは短めのバンドで、それとは別に長めのバンドがついています。 自分の場合は、手が大きい方かもしれませんが、なんとか短めのバンドで収まっているか収まってないかくらい。長めのバンドに変えようか悩みんでいたんですが、いい感じのキツさだった短いバンドを1日中つけていると、なんか痒くなるんですよね。説明書かなにかにも書いていたのですが、本当にだいぶ緩めでつけるのがおすすめです。自分も長い方のバンドで落ち着きました。
本体はこのような感じです。届いたタイミングでのバッテリーは58%でした。
初期設定
さて、本体を手元に持ってきて、設定しようと思ってGoogle Pixel 5を開いてみたら設定のポップアップが開かれました(急過ぎてスクショ取るの忘れた)
ポップアップからGoogle Playのインストール画面に飛ばされたので、そのままインストールしました。だいぶスムーズです。
アプリを起動して、まずは、Fitbitのアカウント作成が始まります。すでにアカウントを持っている方は不要になるステップだと思います。 ちなみに、Googleアカウントでのログインは、アカウント作成後にできました。
設定について、細かく記事で説明しようかなと思ったのですが、アプリでちゃんと説明が書かれていたので、書かれているとおりにポチポチしていくと設定が終わります。
1つだけ躓いたのが、初期設定のフローで本体のアップデートをしないといけなかったのですが、そこで一回だけ失敗しました。再度アップデートにチャレンジしたら成功しました。
ということで、無事設定が終わりました。
スマホアプリの通知設定(LINE等の通知をFitbitで確認)
せっかくのスマートウォッチなので、スマホの通知を手元で確認したいですよね。 ということで、設定しました。 主には以下の記事を参考にしたので、こちらを見てみてください。
ただ、ステップ2のウォッチアイコンをタップするところが、アプリ内のUI変更のせいか、場所が変わっていました。 左上のアカウント設定みたいなアイコンをタップした後に表示されるサイドメニュー的なところでアイコンが表示されましたので、そこから設定をしました。
後は、上記記事の通りに設定すればきっとうまくいくはずです。
FitbitのデータをGoogle Fitと連携する
Androidを使っていると、体の健康管理はGoogle Fitでやっていることが多いかなと思います。ただ、現在だと公式アプリだけだとFitbitのデータをGoogle Fitアプリに連携することができません。(きっとGoogleが買収を完了させたので、これから連携するんだよね)
ということで、今回利用したアプリがFitToFitです。
設定の仕方とかは、以下の記事が参考になると思いますので、ここでは紹介しません。
このアプリを利用して、定期的にデータを連携することができるようになりました。
ランニングしてみた
Fitbitが届いたので、久しぶりに夜ランニングしてきました。
体力ないし体が重いので全然走れませんでしたが、このようにGoogle Fitアプリで心拍数も表示されています。 ちなみに、ランニング用にRunkeeperというアプリを利用しているので、より細かいランニングデータを取得することができてます。
睡眠の質を確かめる
睡眠時間や睡眠の質などを計測してくれます。
今までの人生で、自分の睡眠がどうだったのかなんて振り返ったことがなかったので、とても新鮮です。
深い眠り、浅い眠り、レム睡眠、覚醒(起きていたらしい)で見ることができます。また、その時の心拍数とかも見ることができます。寝ている時は心拍数が少ないんですね。いつも健康診断で心拍数が早いですって言われるんですが、どうやら健康診断で緊張していたのかもですね。
睡眠のスコアも出してくれます。
たしかに、スコアが高かったときの寝起きはよく、一日気持ちよく過ごせている気がします。
睡眠の質のスコアについて細かく見ることができ、例えば睡眠時間について詳しく見ることができます。
平日なのに9時過ぎに起きているのがバレちゃいますね。
深い眠りとレム睡眠とかの睡眠ステージの詳細も確認できます。
ベンチマーク(おそらく理想)とも比べることができるので、自分の睡眠の改善に役に立ちそうです。
睡眠中の心拍数も詳しく見れたり、寝返りの回数とかも見れるみたいですね。
怖い夢とかみたら心拍数が上がるんですかね。ストレスとかがわかるのかな。 自分の寝返りを数値化ってなかなかできない経験ですね。
睡眠時の皮膚温度の推移
皮膚温度ってなんだよって思ってたんですが、深部体温を安定させるために、皮膚を温めたり冷やしたりするらしいんです。なので、皮膚温度は変動が激しいらしいんですよね。
こんな感じでサマリが見れます。
このように、とある日の皮膚温度の推移のグラフも確認できます。
ちゃんと自分の体がいい感じに制御できているんだなって確認できます。ただ、これをどう利用するのかはまだわかってないです。。もうちょっと使ってみようかな。
ストレスチェックもできちゃう
日頃のストレスもこのスマートウォッチで確認できてしまうようです。
上の方でも睡眠のストレスについて触れましたが、睡眠パターンとか活動状況?反応とかからストレスのスコアを計算しているみたいです。
どこかの記事でも読みましたが、やはり睡眠は大事なんですね。どんなに忙しくてもしっかり睡眠時間は取らなきゃいけないなと改めて感じました。
リモートワークにも効果的
数日つけてたんですが、基本仕事はリモートワークでずっと家にいるんですが、定期的に歩きましょうって通知が来るので良い運動です。
1日に数回250歩歩きましょうって言われるんですが、意外と250歩って距離あるんですよね。家の中を歩いているのですが、きっと5分くらい歩いている気がします。家の中なのでゲームしながらでも安心なのですが、これだけでも健康になった気がします。
リモートワークで引きこもりがちな方へ、おすすめですね!
ついでに、家で引きこもっているだけなのにポケモンGOで卵が割れるので最高です!
さいごに
買うだけで痩せると思っていたのですが、実際に使ってみたら、身につけるだけで体を動かさせ、また健康状態を確認できるスマートウォッチでした。 まだFitbitを購入して使用してから1週間弱なので、まだまだわかりませんが、以上が使ってみた感想、レビューになりました!
これからもずっと使い続ける(はず)なので、なにかわかったことなどがありましたら、また記事で紹介したいなと思います。