とうとうGoogle砲がこのブログにも届きました!
こちらがその時のスクショになります。ちゃんとGoogleのおすすめ記事で紹介されています。Google Discoverとも呼ばれているものですかね。
ちなみに、こちらが対象の記事がこちらになります。
Google Pixel 6 Pro用に買ってみた保護フィルムがびっくりするくらいに曲がらず貼れるような仕組みに驚いて記事にしたものになります。
このように、このブログで初めてGoogle砲を浴びることができたので、きっかけやその結果どうだったかを分析・紹介していきたいと思います。
Google砲とは
上でも説明はしていますが、Googleやchromeブラウザなどでおすすめ記事(これをGoogle Discover)として選ばれると、その分野に興味のあるユーザのおすすめ記事として表示されることで、短時間で一気にアクセスが増えるものです。
ちなみに自分の場合は、興味のある記事はまずはGoogle Discoverでチェックするようにしているので、こういうユーザはアクセスしちゃうことになります。直近だとPixel 6やMacbook Proなどの記事がよく表示されています。
Google砲によるアクセス
なぜGoogle砲に気づけたかというと、上でも貼ったように自分のGoogle Discoverに表示されて、そこで初めて気づきました。
Googleアナリティクスのリアルタイムのユーザ数が跳ね上がる
Google Discoverを見て、すぐにGoogleアナリティクスを確認しますよね。リアルタイムのところがどういう表示になっているかを。
このタイミングでは55人でした。
この後にGoogle砲が来るまでにかかった時間や実際に来た時間を紹介するので、それを見ればわかりますが、このスクショを撮影できたのは、アクセスが多くなってから既に3時間経っていたのです。したがって、Google砲の3時間後のリアルタイムが55人だったわけで、Google砲被弾直後のリアルタイムの数値は見れてないのです。。残念です。。
Google砲を受けてからしばらくのアクセス数推移
では、Googleアナリティクスのアクセス数のところはどうなったかを紹介したいと思います。
上記のグラフはGoogle砲が来る前日から丸8日間のアクセス数の推移を示したグラフ(Googleアナリティクスのスクショ)になります。(上のスクショからはわからないと思いますが)このグラフから、Google砲が被弾したのが、10月29日(金)の11時過ぎのようです。
記事を書いたのが10月29日の0時30分くらいだったので、記事を公開してから約11時間後にGoogle砲を受けたようです。
そして、約2日間はアクセスがものすごい増えてました。最近はコンスタントにアクセスのベースアップに成功して、順調にアクセスがあったのですが、それと比べても桁違いのようなアクセスですね。
Search ConsoleでGoogle Discoverのアクセス解析を行う
次にSearch Consoleを見ていきたいと思います。
Search Consoleを開いてすぐに気づきました。検索パフォーマンスのグラフの下にDiscoverという項目が増えてました。
Discoverの項目をクリックしてみると、Google Discoverだけに絞ったアクセス解析を確認することができます。
このように、Discoverでの合計表示回数と合計クリック数、そして平均CTRを確認することができます。CTRが平均16.8%と結構高めなので、よりアクセスが集中しますよね。
Google砲による売上収益への影響(GoogleアドセンスとAmazonアソシエイト)
さて、アクセスが増えたということは、アフィリエイト系の成果が気になるところですね。Google砲が着弾してから1週間はずっとGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトのレポート画面を毎日ワクワクしながら更新を待ってました。
こちらも具体的な数値は隠させていただきます。
スプレッドシートでグラフを作成してみました。
10/28はGoogle砲が来る前なので、普段の数値です。アドセンスの推定収益額も少ないし、Amazonアソシエイトの紹介料に関してはグラフ上だとあるのかわからないくらいに少ないんです。。
でも、Google砲が来た10/29からは一気に増えてます。概ねページビューに比例して増えるGoogleアドセンスの推定収益額は29日と30日あたりがピークになっています。Amazonアソシエイトは29日に商品が購入されてそれ以降に発送されたりするので、紹介料が跳ねるタイミングが少し後になります。
- Googleアドセンスはページビューに合わせて跳ねる
- Amazonアソシエイトはワンテンポ遅れて跳ねる
Amazonアソシエイトが跳ねた要因
さて、Amazonアソシエイトの紹介料がここまで増えた理由として、こう考えています。
- 保護フィルムを買おうとしている人向けの記事になっている
- Amazonタイムセールとぶつかった
1点目は、記事の内容がちょうど良かったのかなと思いました。なんでもない記事だったらAmazonアソシエイトの紹介料は増えなかったと思うのですが、今回の記事はまさに保護フィルムを買おうとしているけど、どれを買えば良いか悩んでいる人ばかりなんじゃないかなと思っております。なので、みんなこの記事を参考にしつつ、きっと他の記事も参考にして購入しているんじゃないかなと思っており、その結果、Amazonアソシエイトの紹介料が跳ねたのかなと思います。
2点目は、たまたまAmazonのタイムセールだったのも重なったなと思います。Google砲が届いた10月29日(金)から10月31日(日)までがAmazonタイムセールを開催していたので、それもあっていろんな商品が買われたのかなと想像しています。
そんな偶然が重なって、今回保護フィルム何十枚分もの成果が発生したのかなと思います。
Google砲に掲載された理由・条件の分析
では、どうやればGoogle砲で掲載されるのでしょうか?
よく言われているのは、以下のようなものです。
- Googleの検索結果にインデックスされていること
- Googleのコンテンツポリシーに準拠していること
- 検索ユーザーのニーズを満たすコンテンツであること
- 適切な画像が使われていること
Googleが公式に書いているものが以下になります。
Discover にコンテンツが表示される仕組み コンテンツが Google にインデックス登録されており、Discover のコンテンツ ポリシーを満たしていれば、そのコンテンツは自動的に Discover の表示対象になります。特別なタグや構造化データは必要ありません。なお、Discover の表示対象になっていても、必ず表示されるとは限りませんのでご注意ください。
コンテンツポリシーについては、以下のページに書かれているので、ちょっと量が多いですが、これをすべて読んだ上で気にしながら記事を書けばGoogle砲も狙えるということでしょうか。(いや、自分には無理です><)
書き方の工夫でGoogle砲に選ばれやすくなる?
実は今回の記事は、久しぶりに多めのお酒を飲んだ後にサクサクっと書いた記事なので、文章とかはテキトーなんです。
それでも下線などの文字の装飾を忘れずにしていたり、画像を貼る際もfigureタグやfigcaptionタグを利用しつつ、画像の説明を添えるようにしていることでしょうか。
なので、今回の記事も文字の装飾や画像の説明文には若干意識して書いています。
Google Oneに課金するとGoogle砲がもらえる?
これはたまたまかもしれません。前日の10月28日にGoogle Oneに課金しました。
100GBのベーシックプランです。Google Pixel 6やPixel 6 Proを購入すると3ヶ月無料になるし、またGoogle Photoが無制限ではなくなるので、このタイミングで契約しました。なんか完全にGoogleの罠に引っかかったような気がしますね。一生抜け出せそうにありません。。
タイミング的に、たまたまではあるのですが、まさかGoogleに課金するとGoogle砲をお礼に頂ける、なんてシステムではないですよね。
さいごに
Google砲を受ける条件って結局はGoogleしかわからないですよね。またアフィリエイトのリンクがベタッと貼ってある記事でGoogle砲を受けたいです・・・!