食器を乾かすかごの水捨てるのめんどくさいですよね。
というか、食器を乾かすかご、あれなんというんでしょう。水切りラック?食器乾燥カゴみたいな感じのあれですが、毎日水切りをしていると下のところに水がたまりますよね。
もちろん、水が流れていくものを買えばよいのですが、もし買ってない場合って、定期的に水を捨てないと汚くなっちゃいますよね。あれがめんどくさいので、科学の力で簡単に解決させたいなと思います!
解決方法
キッチンなら必ずあると思うキッチンペーパーを利用します。
以下のように、キッチンペーパーを水が溜まっているところと流し台に橋を架ける感じに配置します。
それだけです。上のgifだと見づらいかもしれませんが、よく見るとちゃんと水が流れていってます。
このコップ一杯くらいの水だったら30分くらいでだいたい流れてくれました。
一週間以上は余裕でもちますし、キッチンペーパーなので、汚くなったら捨てて新しいの置けばいいだけでお金もそんなにかからなくて楽ちんですね。
科学の力という仕組み
では、なぜ勝手に水が流れていってくれるのでしょうか。仕組みを紹介したいと思います。
毛細管現象というのを利用しています。
以下の動画がわかりやすいので貼っておきますね。
これを利用することで、食器から流れ落ちた水を吸い取って流しに捨てるということが実現できます。
最後に
キッチンペーパーでなくてもティッシュや布、紐等でもできると思うので、いろんなものでチャレンジしてみるのも良いかもしれません。