ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

いろいろポンコツだけど、気にするな。エンジニアの日々の開発などの記録を残していきます。 自動で収入を得られるサービスやシステムを作ることが目標!!

chrome拡張機能をウェブストアに公開するときの注意点

先日、chrome拡張機能を作成してchromeウェブストアにアップしました。

https://blog.pnkts.net/2018/07/21/youtube-full-display/

↑こちらの記事ですね。

まだ記事には書いていないのですが、これよりもちょっと早いタイミングで、chatworkを便利に扱えるようにする拡張機能もリリースしました。

https://chrome.google.com/webstore/detail/chatwork-my-extensions/ieknhbpppecbpnojmhhpofbgeedbmmdb?hl=ja

このチャットワークの拡張機能が個人的には初めてのchromeウェブストアへの公開だったのですが、このリリースをさせるまでが大変でした。

初めての公開でリジェクト

リジェクトという言葉が正しいのかわからないのですが、まるでappleストアやgoogle playストアに公開するときのリジェクトのような感覚だったので、今回はリジェクトという言葉を使わせていただいています。

とりあえず公開してみよう!っと思って、説明文とかテキトーに書いて、その他入力する情報も書かずに公開をしてみたんです。それが大きな間違いでした。。

公開して約3日後に「Chrome Web Store: Removal notification for chatwork-my-extensions」という件名のメールが届きました。

We may remove your item if it has a blank description field, or missing icons or screenshots, and appears to be suspicious If you'd like to re-submit your item, please make the appropriate changes to the item so that it complies with our policies, then re-publish it in your developer dashboard. Please reply to this email for issues regarding this item removal.

件名もですが、本文も英語だったので、ざっくりと概要だけ書くと

  • 説明のフィールドが空白ですよ
  • アイコンやスクリーンショットがないですよ
  • 修正するまではストアで公開できませんよ

と言った感じの内容。

なので、そういった情報を入れてもう一度公開ボタンを押してみます。

ソースコードとかも公開した方がいいらしい

すると同じ件名で以下のようなメールが届きました。

We routinely review items in the Chrome Web Store for compliance with our Program policies to ensure a safe and trusted experience for our users. Per our policies, where possible, make as much of your code visible in the package as you can. If some of your app's logic is hidden and it appears to be suspicious, we may remove it. During the course of a review, your item was found to be suspicious and has one or more file(s) that contain minified or obfuscated code which is not human readable. To have your item reinstated, please make any necessary changes to ensure that all of the files and code are included in the item’s package and are human readable.

これの意味がよくわからなかったのですが、推測して対応した内容を書きます

不要なパーミッションをたくさん並べてしまっていたので、使っていないパーミッションを全て削除しました。

ソースコードのURLは説明文の中にURLを書いておきました。自分の場合はGithubのURLを書いています。他のアプリもみんなGithubのURLを載せていたので真似しました。

やっとリリース

以上の対応をしてみたら、3日経ってもメールが届かずなんでだろうと思って、ストアの公開したアプリを確認してみたところ、いつのまにか公開されていました。

ということで、無事公開することができました。

まとめ

公開するまでに行った対応として以下のような感じになります

こんな感じです!

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