エンジニアな私ですが、前から気になっていたNintendo Switchの「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」が発売されたので早速購入して遊んでみました。
せっかくなので、エンジニアではない妻にプログラミングを学んでもらおうと思い、一緒に遊んでみましたので、その感想というかレビューをこの記事で書いていきたいと思います。
はじめの方はわかりやすかった
さすが任天堂って感じのチュートリアルで、ひとつひとつが細かい説明でとてもわかりやすかったです。
自分自身も、プログラムってこのようにひとつひとつ教えないといけないなーって改めて感じることができました。
これなら子供でもプログラムやアルゴリズムを学べると思います。プログラムを勉強する前に、このゲームをやってみるのもありな気がします。
プラス・マイナス・比較演算と0/1あたりが複雑
理解が難しかったという比較演算や、0と1でいろいろ扱っているとは思うが、そこの感覚を掴む難易度がとても高い。
エンジニアの自分が補足してなんとなくは理解してもらえた感じですね。
逆にこういうデジタル処理とかアルゴリズム部分もしっかり学べそうなのかも。
プログラミングって何をやっているかがなんとなくは理解できた
プログラムってこういうことをするんだーってのをちょっと理解してもらえました。また、プログラムをきれいに書くという感覚を理解してもらえました。
妻自身は嫌がってましたが、これでゲームを作れるような子供は、将来が楽しみですね。結構簡単に、でも今のゲームの作り方に近いやり方で学べるので、将来ゲームを作るエンジニアになりたいというお子さんにはおすすめかもしれません。
ただ、躓く可能性もあるので、子供に教えられるように、親も頑張らないといけないかもしれません。
サーバサイドのプログラムは何なの?
自分自身はUnityとかを使うようなエンジニアではなく、バックエンド側でサーバサイド(PHPとかGolangとか)をやっているので、これとはまた違うプログラムを書いています。それに対して、妻はよりどういうことをやっているのかを聞いてくるようになりました。
このゲームを通して、よりお互いの仕事内容を理解してもらえているのかもしれませんね。
さいごに
妻がやってみての感想・意見をもとに書かせていただきましたが、子供でも将来のゲーム作りに間違いなくつながる内容を学ぶことができるので、将来エンジニアにさせたいっていう親御さんには、ぜひ子供に買ってあげてください。