ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

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GitHubのPull Requestファイルの公式ツリー表示機能を試してみよう!

今月の頭くらいからGithubのプルリクエストのFile changedを確認するときにファイルツリーの確認もできるようになりました。

ただ、リリース(GA)ではなく、ベータ版として機能プレビューとして触れることができます。そのため、使用するためにはこの機能を有効にする必要があります。

機能プレビューで早期アクセスリリースに触れる

まずは、ベータ版の機能を有効にします。GitHub公式でも以下のページで説明されています。

docs.github.com

GitHubのページを開きます。この時ログインしておきます。

右上の自分のプロフィールアイコンをクリックして、Feature previewを選択します。

f:id:ponkotsu0605:20220312102125p:plain

すると、Feature previewの設定画面が開きます。

今回はPull Request File Treeという機能なので、それを開きます。

何もしてなければ、Disable状態だと思うので、Enableボタンをクリックして、この機能を有効化します。

f:id:ponkotsu0605:20220312102312p:plain

これで設定は終わりです。

プルリクの差分を確認してみよう

では、早速確認していきましょう。

今回は、laravel/frameworkのリポジトリのプルリクエストで確認させていただきました。[10.x] Prepare Laravel 10というプルリクエストです。

github.com

何もしてないと、以下のような表示になります。

f:id:ponkotsu0605:20220312102605p:plain
Pull Request File Treeをdisableにした場合

余談ですが、自分はいつもDiff viewをUnifiedではなくSplitにしているので、左右で差分を確認する表示になっています。

f:id:ponkotsu0605:20220312102745p:plain

Pull Request File Treeを有効にすると、以下のような表示に変わります。

f:id:ponkotsu0605:20220312102528p:plain
Pull Request File Treeをenableにした場合

左上の検索ボックスでファイル名を指定することで、絞り込みもすることができます。

f:id:ponkotsu0605:20220312102915p:plain

ファイルをクリックすると、そのファイルの差分までスクロールしてくれます。

f:id:ponkotsu0605:20220312103649p:plain

最後に

この機能のおかげで、どのディレクトリのファイルが更新されたかがわかりやすくなりますね。GAになるのが楽しみです。

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