今までRaspberry Piというものを触ったことがなかったのですが、今回始めて購入して触ってみることにしました!
ということで、ラズパイデビューです!ちなみに、初めてのラズパイは「Raspberry Pi 5」を買いました!まだ今年発売されてばかりということで、ちょうど良きタイミングのラズパイデビューじゃないかなと思っております。
今回の記事では、ラズパイの購入から最初の組み立て、初期設定、そして起動までを紹介したいと思います。
Raspberry Pi 5の購入
まずは、ラズパイを購入するところからです。初めてということもあり、とりあえず「Pi 5 8GB スターター キット V1 5点セット」を購入しました。
メモリが4GBか8GBかの判断はとりあえずこれからやりたいことがやれるようにと思って高い方にしちゃいました。
ちなみにAmazonで買うとめちゃくちゃ高くなるので、正規代理店から購入しました。
購入から届くまではとても早く、注文した3日後には家に届きました!早い!
ラズパイ・開封の儀・組み立て
では早速開けてみます。
スターターキットは5点入っていて、以下になります。
- Raspberry Pi 5(8GB)本体
- Piケース 公式 for 5B 赤/白
- USB電源アダプター 5V 3A Type C 1.5m
- SDカード(OS書込済み Apacer microSDHC 32GB CL10 UHS-I)
- HDMIケーブル HDMI(A)-micro(D)
SDカードにはじめからOSがインストールされているので、電源いれるだけですぐに使えちゃいます。
電源アダプタは、電力とか足りないと嫌だなってことで、公式のを使いたい。
使い道がまだ確実じゃないのでとりあえずケースは必須かな。
使い道がどうであれ、最初の設定とかでHDMIでの出力は必須になる気がしたので(特に初心者には)HDMIケーブルもほしい。
みたいな理由からスターターキットを選びました。
ラズパイ5 本体
こちらがラズパイ本体が入っている箱です。
中身はこんな感じ。ネットで画像とかで見たことはあったけど、基盤むき出し、端子もむき出しでこの冬の時期に触るの怖いですね。静電気によって一発で壊しちゃったらどうしようって思いながら触りました。。
裏面もこんな感じです。
このような扱い方、触り方みたいな説明がイラストで書かれているものも入っているので一応目を通しておきましょう。
持つときはちゃんと端っこを持ちましょうね。
Piケース
ケースはこのような感じです。
USBとかの端子のところの穴からファンのケーブルが見えます。
裏側はこんな感じです。
解体するとこんなかんじになります。
ここにラズパイを入れていきます。(同時に付属のヒートシンクもくっつけました)
このタイミングでSDカードを入れましたが、組み立てたあとでも抜き差しはできました。
ファンのコネクタってどこに差すんだろうって思って公式ドキュメントを漁ってました。
https://www.raspberrypi.com/products/raspberry-pi-5-case/
英語ですが、公式サイトのこのページの下の方にDocumentsがあって、その資料(pdf)を見てました。英語で読めなかったのでDeepLでpdfを翻訳してもらって解読したところ、
6の項目で、ファンケーブルをRaspberry Pi 5の「FAN」と書かれた4ピンコネクタに接続します。と書かれていました。
たしかに端子にカバーがついてるところにFANと書かれていました。このカバーを取り外し、ここにぶっ刺します。
これでケースにしまえますね。
あとは蓋を閉めて完成です。
SDカードの抜き差しもできます。
USB端子や電源、LAN端子も使えます。
滑り止めっぽいのも貼り付けました。
Raspberry Piを起動させてみる
準備が整ったので電源を入れてみます。
電源アダプタをつけるだけ電源がつきました
余っているキーボードやマウスがなかったので、普段使っているREALFORCEのキーボードとmac用のトラックパッドを接続してみました。
そしたらちゃんと動きました!トラックパッドもすぐに反応して使えるなんて驚きです。
あとは画面の指示に従って設定をしていきます。
言語の設定やキーボードの設定、Wi-Fiの設定など。またユーザ作成とか初期ブラウザ(Chromium or Firefox)の設定など。
最後にソフトウェアのアップデートを行いました(任意)
そんなアップデートに数分かかりましたが、無事終わりました!
こんなかんじでしっかり画面に表示されました。
ちなみにスピードテストをしてみたら、有線ですが約1Gbps出てました!
さいごに
ということで無事に起動できました!
さあ、これからいろいろ楽しもうと思います!