予約もなかなかできず、また入荷待ちで再販してもほぼ抽選でしか購入できないクルトガダイブをとうとう購入できました!
クルトガダイブを手に入れた! pic.twitter.com/5Z8fBx3mKd
— ポンコツ@エンジニア (@PnktsN) 2023年5月20日
抽選販売で購入したのですが、抽選券を3枚手に入れてその全てが当選するという奇跡を起こしてしまいました。大型の文具店なのにこの当選確率だったので、もしかしたらこれは穴場スポットなのかもしれないと思ったので紹介したいなと思います。
クルトガダイブの人気について
まず初めに、クルトガダイブについてちょっとだけ紹介します。クルトガダイブはあのクルトガである芯がくるくる回って常に尖ってくれる機能に加えて、自動芯出し機構が搭載されているという高級なクルトガです。値段も5500円とお高く、普段文字をあまり書かない自分には不要なんじゃないかなという商品ですよね。ただ、自分の場合はたしか高校の受験勉強とかそれ以降とかでずーっとクルトガ ハイグレードモデルを使い続けてきたクルトガ愛用者でもあるので、それよりも上位モデルであるクルトガダイブが出たら使わない可能性があっても欲しくなってしまいました。
しかしとても人気なのか、それとも入荷数がとても少ないのか、購入するのがとても困難な商品で、メルカリとかAmazonとか楽天市場でも倍以上の値段で売られていたりしています。転売ヤーめっていつも思っています。Amazonや楽天市場においては3倍以上の値段で売られてたりします。あまりの欲しさに買ってしまいそうになってましたが。
こんな状態でクルトガダイブは買えないのです。クルトガダイブはどこで買えるんだろう、、いつ買えるようになるんだろう、、って思っていたのですが、そんなクルトガダイブを今回やっと定価で購入することができたので、こういう考え方、買い方などの話ができたらなと思います。
穴場スポットだったかもしれないロフト
今回購入したお店はロフトです。あの有名なお店の抽選販売でした。もちろんひっそりと開催していたわけではなく、販売日の一週間前からロフトの公式サイトやTwitterで告知されていました。
\予告/
— ロフト公式 (@LOFT_Official) 2023年5月13日
クルトガダイブ定番品が再入荷!
KURUTOGA DIVE
軸色:アビスブルー、デンスグリーン、トワイライトオレンジ
■販売日:5/20(土)
■全国のロフト41店舗※抽選販売となります※3色の内いずれかおひとり様1点限り。詳しくはこちらから▶https://t.co/0V5lw9Ag1W pic.twitter.com/eZ7MTqiTc3
ダメ元で今回はこれに挑戦してみました。
倍率が低そうな店舗選び
販売店舗は「全国のロフト41店舗」とのことで、都内に住んでいるので東京の以下の店舗が対象でした。
【東京】
渋谷ロフト・池袋ロフト・銀座ロフト
吉祥寺ロフト・二子玉川ロフト・亀有ロフト
ロフト木場店・国分寺ロフト・ルミネ立川ロフト
八王子ロフト・町田ロフト
この販売場所から入荷数の多そうな渋谷や池袋に行こうかなと思ったのですが、都心だと買いに来る人たちも多そうな気がして、倍率が上がってしまい当選確率が下がるんじゃないかなと考えました。そこで、選んだのが町田ロフトです。東京都内でもまだ並ぶ人が少ないんじゃないかなと予想して行ってみたのです。
行かなかった渋谷とか池袋がどのくらい入荷していたのか、どのくらいの人が来たのかはわかりません。
抽選券を3枚手に入れる
また、なぜ3枚も抽選券を手に入れたかというところです。1人1枚だけなので、3人必要になります。ここは家族のちからを借りて、妻と子供(1歳)も連れて行ってきました。その結果、3枚の抽選券を手に入れることができました。
町田ロフトの倍率(当選確率)
町田ロフトに着いたのが抽選会が始まる時間の直前とギリギリでした。そのため、自分たちが一番最後でした。すなわち、抽選券の番号を見れば人数がわかります。番号は52,53,54でしたので、自分たちをあわせて54人いることになります。
再販の本数って何本なんだ?とずっと気になってたので、クルトガダイブの入荷数についても書いておきます。今回の町田ロフトの入荷数は、以下のような感じで合計26本でした。
- アビスブルー:10本
- デンスグリーン:8本
- トワイライトオレンジ:8本
販売本数って意外と少なく、あんまり出回らないのかなって感じました。
この情報から、倍率は約2.077倍であることがわかります。約2人に1人があたる計算です。
そして、この3色の中でも人気がわかれます。過去の渋谷の東急ハンズの結果を見て、アビスブルーが一番人気、トワイライトオレンジが一番不人気という情報をみてました。そこでおそらくオレンジの倍率が少し低めになるんじゃないかなと予想し、今回は3枚をトワイライトオレンジの抽選BOXに入れることにしました。失敗したなって思ったのが、抽選BOXの中身がよく見える状態で、一番最後だったこともあり、箱の中を見ればそれぞれの人気具合がわかる状態で、それを見た上で抽選券をどの箱に入れるか考えることができました。しかし、箱の中身を確認することなくトワイライトオレンジの箱に入れてしまいました。そんな真面目人間です。
普段からこのブログを見てくださっている方はもしかしたら気づいているかもしれませんが、実は自分はオレンジ色が好きなので、クルトガダイブのこの三色の中でトワイライトオレンジは欲しい方でもあるのです。
結果、トワイライトオレンジが3本当たることになってしまったので、1本だけは当選番号の発表時にすぐに辞退したので、別の方が当選する流れになりました。3本買って転売する、なんてことはしないですよ。1本は普段使う用、もう一本は壊れたときとか誰かほしい人が現れたり、この人にプレゼントした方がいいなってときに使う用で、とりあえずしばらくは保管する予定です。
開封の儀、そして実際に使ってみての感想
ということで、トワイライトオレンジを2本購入しました。
この豪華な箱にシャープペンシルが入っています。
入り方もなんか高級感がありますね。
ハイグレードモデルと比べるとちょっと太いですが、普通のクルトガと比べると太さはあまり気になるところではありませんでした。
逆にグリップ部分は持ちやすかったです。滑りにくい素材で、持ちやすく、いい感じです。
クルトガでおなじみのクルトガのロゴがくるくる回る窓がついています。書く度にこれが回ることで芯が回っていることが確認できます。
自動芯繰り出し量の調整機能がついていて、この部分で繰り出し量の調整ができます。デフォルトでは真ん中になっていますが、筆圧や普段書く文字のサイズ、紙の材質、芯の硬さなどによっても変わると思うので、その人が普段使うような環境に合わせて設定する必要があります。ここの設定が完了すると、本当に芯の繰り出しのためのノックをしなくてもずっと文字を書き続けられました。なんだか不思議な感覚です。もちろん普通のシャープペンシルと同じように手動でノックすることで繰り出しや芯をしまうことも可能です。
たしかに、これだったら文字を書くことに集中できそうです。
最後に
以上のように、クルトガダイブをやっと手に入れることができました。
また、実際に文字を書いてみると、常に芯が尖ってくれるので気持ちよく書け、また自動芯繰り出し機構でノックする必要がなくなり、文字を書くことに集中できました。これが受験勉強とか授業で使えてたらよかったなと思いました。大人になってしまった自分にはそのような体験をすることは難しいかもしれませんが、いつか子供がシャープペンシルで文字を書くことが多くなったらプレゼントしてあげても良さそうかなと思える商品でした。もし、お子さんが勉強を頑張っているよって方がこの記事を見ていたら、ぜひお子さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか!