REALFORCE RC1が今年の10月中旬?下旬?に発売されまして、気になったので購入してみました!1週間使ってみてのレビューも書いてみたいと思います。
- 今まで使っていたキーボード
- REALFORCE RC1を購入した理由
- REALFORCE RC1の購入
- 配列とキー荷重の検討
- 開封の儀
- キースペーサーの購入
- 尊師スタイルを実現するためのキーボードカバー
- REALFORCE RC1の持ち運び用ケース
- 1週間使ってみての感想
今まで使っていたキーボード
まず、これまでにどんなキーボードを使っていたかを紹介します。
REALFORCE R2 テンキーレス「PFU Limited Edition」英語配列を使っていました。2018年の夏に購入したので、約6年使っていたことになります。
また、会社にも同じものをもう一台置いて使っていたので、ほぼ毎日のようにREALFORCEのキーボードを使っていた人間になります。
ちなみにその前も「東プレ RealForce 87UB 静音モデル 英語ASCII 87配列 墨モデル テンキーレス 昇華印刷 変荷重 DIP付 SE170S」を2013年12月くらいから使っていたので、約11年のREALFORCEユーザになります。
REALFORCE RC1を購入した理由
今回、REALFORCE RC1を購入したのは買い替えのためではありません。(そのつもりだけど、結果1年後くらいにはメインで使ってないかが怖い)
REALFORCE RC1の特徴として、「従来より小型の70%キーボード」というように、キーボードのサイズが小さいです。周りの余白も少ないし、十字キーもEnterキーの下に来ています。実は、キーボードのサイズ感ではHHKBに憧れがありましたが、どうしてもHHKBのファンクションキーがなかったり、矢印キーがないのが嫌でずっとREALFORCEを使っています。でも、今回コンパクトサイズのキーボードが出たということで、REALFORCE RC1を買ってみました。
また、リモートワークも増え、会社ではフリーアドレスにもなったりで、仕事が終わるとロッカーにキーボードを片付けなければいけないので、できればキーボードはコンパクトな感じで、もう持ち運びしちゃったほうがいいんじゃないか、みたいに思いまして、今回の購入に至ったわけです。
もちろん、会社で使うだけでなく、ちょっとカフェでMacbookの上に置く「尊師スタイル」も憧れだったので、これで真似することができます。そして、最近第二子が産まれて、リビングで子どもの面倒を見ながらスキマ時間に横でパソコンをいじりたいなって思ってたので、そのときにmacbookの標準キーボードではなく、このREALFORCEのキーボードを使いたいなってのも思いました。macbookだけでなく、pixel tabletも持っているので、このRC1だったらPCを開かなくてもタブレットにBluetoothで接続して、パソコンっぽい形で操作することも可能です。なので、ブログを書いたりも手軽にできるようになるはずなのです。
そんなわけで、この記事も夜中に子どもの面倒を見ながら、寝た隙に書いているので、撮影した写真がちょっと暗くなっているかもしれません。
REALFORCE RC1の購入
購入についてです。Amazonなど、どこを見てもまだあまり値引きされてなく安くなっていなかったので、悩みました。
結果、ビックカメラで購入したのですが、その理由について紹介したいと思います。
- ビックカメラのポイントが多い
- 値引きクーポンの利用
- 「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」でたくさんポイント還元
ビックカメラのポイントが多い
たまたま会社の福利厚生ではないですがそんな感じのでビックカメラのポイントカードがビジネスパートナーカードになっています。ビジネスパートナーカードについては調べると出てくると思うのでここでは詳しくは書かないですが、2%ポイントが多くなります。
なので、普通のお店よりもポイントが溜まりやすい気がしてます。
今回の場合だと、通常ポイントが1%なので、結果3%のポイントがつくことになります。
値引きクーポンの利用
こちらもたまたまですが、何度も使える3%クーポンも持っています。というのも、三井不動産にお世話になったことがありまして、「三井のすまいLOOP」というものの会員になっています。こちらの会員になっていると、ビックカメラだと3%引きになります。
家電とかでも値引き交渉したあとに、最後にこのクーポンを出して引いたところに3%引きをしてもらったりもできます。これもあるので、よくコジマ・ビックカメラを利用します。
「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」でたくさんポイント還元
「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」は最近よくニュースでも紹介されていますが、数値面をざっくり説明すると、都内でQRコード決済すれば10%ポイント付くよ、というキャンペーンですね。
kurashisupport2.metro.tokyo.lg.jp
ただ、一つの決済サービスで最大3000ポイントまでなので、3万円以上のこのキーボードでも3万円分が対象となり、3000ポイントが返ってくることになります。実は発売日からこのREALFORCE RC1を買うかずっと悩み続けてきたのですが、この東京の10%ポイント還元のキャンペーンが始まるということで、買うことを決めました。なので、このキャンペーンが始まってすぐに買いに行ったのです。
都内ということで、ネットショップだと対象外です。もちろんAmazonでもだめです。実店舗じゃないといけないため、休日に子どもとお世話兼お出かけついでに新宿のビックカメラに寄って購入していきました。
ビックカメラで買うことのメリットまとめ
ダラダラ書きましたが、筆者の場合だと以下の優待?を利用したことになります。
- ポイント3%付く
- 3%引き
- ポイント3000ptのおまけ
配列とキー荷重の検討
配列は中学生くらいからずっとUS配列を使っているので迷いはありません。引き続きUS配列です。
キー荷重は悩みました。ただ、これまで使っていた「REALFORCE R2」が45gで特に問題なかったため、こちらも変えずに45gを選択しました。
なので、AmazonのURLだとこちらの商品になります。
開封の儀
ということで、ビックカメラで購入してきたので、開封していきたいと思います。
お昼に子どもとマックを食べたため、箱がちょっと油っこくなってしまいました。。
やっぱコンパクトですね。
はじめにUSBケーブルで通電しないと動かないようになっているので要注意ですね。付属のUSBケーブルがType Cではないのでmacbookに接続ができずで、めんどくさかったので充電器に指しちゃいました。それでも問題なく、使えるようになりました。
キースペーサーの購入
初日にタイピングしてすぐに気づいたのですが、そういえばREALFORCE R2ではキースペーサーをつけて使っていました。今回つけるのを忘れててなんか違和感を感じるなーって思ったらつけてなかただけでした。ということで、今回のREALFORCE RC1でもキースペーサーをつけたいと思います。
たしかREALFORCE R2の場合はキースペーサーが付属してたと思うのですが、今回のREALFORCE RC1においてはついてきませんでした。なので購入する必要があります。
今回は翌日には届くAmazonを利用して「REALFORCE キースペーサー RC1 キーボード 専用 英語配列 2mm&3mmセット 東プレ コンパクト 70% C1AKSUSA」を購入しました。2000円くらいしたのがちょっと悔しかった。
このような箱に入ってきました。
スペーサーとキートップを取り外すやつですね。REALFORCEユーザとしてはお馴染みのものですね。
すべてのキーを取り外していきます。間違えないように、配置を変えずにそのままに置いておきます。
ここにペタッと置いていきます。
ここにキートップを戻して作業終了です。これで個人的には快適にタイピングができる環境に戻りました。
スペーサーを利用するとキーボードを叩いたときの音が小さくなり、静音キーボードなのにより静かになる印象です。
尊師スタイルを実現するためのキーボードカバー
憧れの「尊師スタイル」をやろうと思ったのですが、手元にあったM1 Macbook AirやM2 Macbook Proのキーボードの上にREALFORCE RC1を置いてみると、macbook側のキーボードのキーを押し続けてしまいました。
これじゃだめだということで、「キーボードカバー 尊師スタイルを実現 MacBookやThinkPadなどノートパソコンの上にキーボードを置ける HHKBにも対応」を購入しました。Amazonの商品名に尊師スタイルと書かれていますね。
これで無事に尊師スタイルを実現することができました。もちろんこのブログ記事も尊師スタイルで書いています。
REALFORCE RC1の持ち運び用ケース
REALFORCE RC1がコンパクトなので外出時には持ち運びしたくなります。そのためのキーボードのケースを購入しました。「(ケースのみの販売)PFU キーボード HHKB Professional HYBRID/Happy Hacking Keyboard,ブラック-co2CREA」
HHKB用ではありますが、REALFORCE RC1も入るという噂を聞いたのでこの商品を買ってみました。
このような見た目のケースです。
入れようとするとこのように若干はみ出す感じになります。ただ、ちょっと斜めにしつつ閉めようとするとすっぽり入りはして、チャックも閉めることができました。これでしばらく持ち運びをしてみたいと思います。
使い方を間違えているとは思いますが、ここにキーボードカバーを取り付けて持ち運べそうです。
1週間使ってみての感想
最後にレビューみたいな感じで感想を書いていきたいと思います。
まず、一番最初に思ったのが「軽い!」でした。箱から取り出して手に持った瞬間に思いました。電池式じゃなくバッテリー式なので、より軽いです。こんなに軽くできたのかーって思うほど軽かったです。びっくりです。
サイズ感は十分に小さいです。コンパクトで良いですね。これを望んでいました!
zのキーがある列(zxcv...)が4分の1だけ左にズレていると言われていますが、たしかにタイピングしているとズレに気づきます。だからといってタイポするかと言ったら特に問題はなく、普段通りにタイピングできています。なので、この4分1のズレは問題なさそうです。
買う前からとても気にしていたのが無線というところです。USBケーブルを挿せば有線で接続することができますが、この一週間はなるべく無線のBluetoothで接続して試していました。その結果ですが、たまに反応が悪い時があるような気がします。尊師スタイルでトラックパッドとかに手が触れてしまっているのかもしれませんが、たまに反応しなかったり、キーがたくさん入力されたりするときがあります。尊師スタイルをやめると再現しない気はするのでこちらはしばらく様子見してみたいと思います。
1週間使ってみて、とりあえず満足はしてます!買ってよかったです。もうちょっと本格的に仕事とかで使ってプログラムを書いてみたいと思います。なにか共有したいことがあれば、また投稿できたらと思います。