ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

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【必見】大量のニュース記事から質の高い情報だけをキャッチアップする裏技

ネットにはたくさんの情報がたくさん落ちていますが、無駄な情報を取り除いてそこから質の良い記事を手軽にキャッチアップすることが必要になってくるかと思います。 そのため、自分はちょっとした工夫をして不要な情報は取り除いた良いニュース記事などだけを流す仕組みを実現してみました。ということで、今回は自分が実施している方法を紹介したいと思います。

はじめに

最新の情報のキャッチアップというものは重要です。それが、例えば自分のように技術者であれば最新の技術を、例えばインターネットビジネスで働く人であれば、最新のITのトレンドを知る必要があるかと思います。 ただ、その情報のキャッチアップの手法というのはとても様々だが、それをどうやるのが効率的に行うのかというのはきっとみんなも悩んでいるかと思います。 例えば、スマートニュースを使ってみたり、LINEのニュースを見てみたり、TwitterなどのSNSの情報をとってきたり、自分の周りだけでもいろんな方法をやっているように見えます。 そのようないろんな手法がある上で、自分流で情報のキャッチアップの仕方について工夫をしてみたので、そちらを紹介したいと思います。

必要な情報量について

まず、いろんな情報を自身に取り入れるために、自分として大事にしていることがあります

  • 最低限の手間にする
  • 不要な情報は取り除く
  • 必要なジャンルは選択して追加したい

最低限の手間にする

ここにはいろんな意味が含まれています。

  • 情報を集める媒体は分散させないためにも、なるべく1つのサービスで情報をまとめる
    • 例えば、このアプリだけ開けば十分と言えるものを準備できるのが理想
  • その情報を見るまでの手間(時間)は最小限にする
    • 例えば、スマートニュースであれば、スマホを開いてアプリを起動するとニュースの一覧を見ることができると思いますが、この情報を取り込みたいと思った瞬間からニュースを見るまでの時間はなるべく短くしたい

不要な情報は取り除く

例えば、Social Game Infoを毎日見てます!って方がいるかもしれません。

gamebiz.jp

ただ、こういうサイトでは、重要な記事、あまり重要じゃない見る必要がそこまでない記事、のどちらもが存在します。もしかしたら、その不要な記事が大部分を占めているかもしれません。そのような必要な情報だけをなるべく見つけたい、と考えています。

必要なジャンルは選択して追加したい

人によって、または働く職種によって、必要な情報は変わると思います。それは趣味でも違うかもしれません。例えば車の情報を取り込みたい人や、例えばポケモンの情報だけに絞る人もいるかもしれません。 自分の場合だと、以下のような感じになると思います。

  • インターネットビジネスに関わっているので、インターネットサービスなどの情報
  • 自分はエンジニアなので、プログラミング言語や最新のクラウド技術など
  • スマホのゲームの開発をしているので、最新のスマホアプリ情報

もちろん、これプラスで一般的な社会のニュースも含みます。

これまでやってきた手法・今使っているサービス

まず、必要なジャンルは選択して追加したい、ということで、昔からRSSリーダーを使っていました。 RSSリーダーを使うことで、自分で選択して登録したサイトだけの記事を一覧に出してくれるような感じのサービスです。当時だとGoogleリーダーがありましたが、2013年にサービスがクローズされてしまったので、それ以降はFeedlyを使用しています。

feedly.com

FeedlyもGoogleリーダーと同様に、自分で購読したいサイトを登録することで、最新の記事をまとめて一覧で見ることができます。 また、人気の記事の一覧も表示することができるので、重要な記事だけを出すことも可能になります。

Feedlyの場合は100サイトまで無料でできたりと、お金をかけずにも十分に扱えます。 ただ、自分の場合はいろんなサイトを登録したい、ということもあり、月500円程度の有料プランを使用しております。

https://feedly.com/i/pro/landing-pro

ここの有料プランについては、特に必須ではないので、無料プランで十分かと思います。

自分の登録しているサイト

自分の場合は、エンジニアだったり、スマホゲームの開発をしていたりもするので、以下のようなサイトを登録しています。 同じようにエンジニアの情報収集法を求めている人には参考になるかもしれないです。

それ以外にもたくさんありますが、いったん30サイトを紹介いたします。

Googleアラートとの連携

Googleアラートは「ウェブ上の面白い新着コンテンツをチェック」という説明でも書いてあるように、特定のワードの検索に引っかかる記事をRSSとしてアウトプットしてくれるような機能もあるサービスです。

www.google.co.jp

これを使って、以下のようなワードのRSSをFeedlyに登録することで、そのワードに引っかかる記事をチェックすることができます。

  • テクノロジー
  • ゲーム
  • ソーシャルゲーム
  • アプリ
  • 技術
  • unity
  • android
  • ios
  • aws
  • gcp

例えば、「ゲーム」というワードの場合、最新のゲーム情報が常に表示されているので、これを登録するだけでFeedlyを見るだけで最新のゲーム情報も取得することができるようになります。 なので、上で紹介したサイトも、常に新しい優良なサイトが登場していたりすることで、登録漏れが発生しているかもしれませんが、そこはGoogleのちからを使って、検索に引っかかるサイトを取り込んでくれます。 このようにたくさんのワードを登録していると、Feedlyの無料アカウントでは足りなくなってしまうんです。。

手軽に良い記事の一覧を眺める

上の方で説明した「最低限の手間にする」と「不要な情報は取り除く」の両方を実現する良い方法を見つけました。 それは以下のような特徴を同時に実現させる方法です。

  • FeedlyのPopularと自動で設定される記事
  • IFFFTを使って身近なツールで閲覧する

FeedlyのPopularと自動で設定される記事

FeedlyにはPopular(人気な)記事だけを見る機能があります。その記事だけでも良い記事を閲覧することができます。

IFFFTを使って身近なツールで閲覧する

IFFFTとは、さまざまなサービスを連携することを実現してくれるサービスなのですが、ここではFeedlyの人気な記事をチャットツールに投稿させる、という目的で使用します。

ifttt.com

これを使うことで、Feedlyに登録した記事で人気な記事だけを別のツールで閲覧することを実現できます。

投稿先のツール

例えば、以下のようなものもできます。どちらも自分で試しています。

  • LINE
  • Slack

LINEの場合だと、常に流れてくるので通知はオフにしたほうが良いかと思います。ただ、通知だけをみると人とのチャットなのかがわかりにくくなり、そもそもLINEを見なくなってしまい、人との連絡に支障をきたすようになってしまうため、LINEはやめることにしました。

Slackの場合だと、自分のみたいタイミングで見ることができるので、おすすめです。また仕事でもSlackを使っていたりもするので、とても便利です。

IFFFTの設定

以下のように、FeedlyでPopularな記事をSlackの指定したチャンネルに投稿する、という設定をします。

f:id:ponkotsu0605:20190714210916p:plain

そのようにすることで、選ばれし良い記事だけがSlackに流れてくるようになります。

IFFFTからSlackに流れてくる

上で手順は説明しましたが、このようにすることで、室の高い記事だけが流れてきます。

新鮮な情報

記事の新鮮さというのはすごい重要ですが、FeedlyのPopular機能はどこまで最新の情報を知ることができるのかがとても気になりました。 そこで、例えば以下のような記事でチェックしてみるとわかりやすいかもです。

f:id:ponkotsu0605:20190714211208p:plain

数日前にNintendo Switch Liteが任天堂から発表されました。もちろんこういう情報も常に知りたいものになります。 これに対して、Slackにはいつ投稿されたのか、を見てみると。 f:id:ponkotsu0605:20190714211304p:plain

上の2つの画像からわかるように、任天堂の発表は21時ころに対してSlackへの投稿は22時ころと、約1時間程度の遅れで情報が流れてきました。 もちろん、その記事を書いている時間も含まれているので、だいぶ早め最新情報を知ることができていることがわかるかと思います。

記事の量

また、上でも説明しましたが、投稿される記事の量についてです。多すぎても見なくなるので、なかなかいい感じの投稿がされるかが心配です。 自分の場合だと、この一週間使ってみて、だいたい50記事〜80記事くらいの投稿が毎日ありました。もちろん日によって、記事の量には変化があり、この一週間だとSwitch以外にもMacbookの発表があったりもしました。 こちらの投稿数はSlackのアナリティクスを確認することで知ることができます。

まとめ

このように、以下のようなサービスを組み合わせることで、質の良い記事を手軽にキャッチアップすることが可能になりました

  • Feedly
  • Googleアラート
  • IFTTT
  • Slack

みなさんもこのような感じで最新の情報のキャッチアップをしてみてはいかがでしょうか?

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