ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

いろいろポンコツだけど、気にするな。エンジニアの日々の開発などの記録を残していきます。 自動で収入を得られるサービスやシステムを作ることが目標!!

【成功させよう】在宅勤務の注意点と乗り越え方の工夫を紹介。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で、不要不急の外出自粛が呼びかけられている。そのため、テレワークを実施している人も多いかと思います。

自分も実際にテレワークをして一ヶ月くらいが経つので、その経験も活かしつつ、在宅勤務の注意点と乗り越え方を紹介して、より多くの人のためになればなと思い、今回記事を書かせていただきます。

f:id:ponkotsu0605:20200419190726j:plain

テレワークのテレってなんだ?

そもそも、テレワークという言葉を今年になって初めて聞く人もいるかと思います。 テレワークのワークは仕事という意味でわかるかと思いますが、テレってなんだ?ってなった人も多いかと思います。

テレ(tele)は離れた所という意味があります。そのため、テレワークとは、離れたところで仕事をするという意味になります。

ただ、自分はテレワークではなくリモートワークという単語の方が言い慣れているので、この記事ではリモートワークという言葉を使わせていただきます。

仕事とプライベートを分ける

リモートワークをすると、どうしても仕事とプライベートの境目があやふやになりがちで、仕事が終わっているのに落ち着かなかったりする人もいるかもしれません。

仕事空間とプライベート空間を分ける

仕事とプライベートを分けるためにも、まずは空間を分けましょう。可能であれば、別々の部屋を用意したいところですが、例えば一人暮らしで1Kや家族で住んでいると部屋が足りないなどがあるかもしれません。自分もそうです。そこで、部屋の中でも、仕事のエリアとプライベートのエリアを分けてみましょう

自分の場合は、部屋の一番奥に仕事場のエリアを作成して、仕事以外はそこの空間にいかないようにしています。もちろん、部屋がその分狭くなってしまいましたが、そこはコロナが落ち着くまでの我慢です。

定時後は仕事をしない

また、家で仕事をしていると、仕事終わりでも、すぐに仕事に取りかかれてしまいます。良いことかもしれませんが、その状態だと脳みそとかがゆっくりと休めない状態になるかと思います。

そのため、仕事が終わる定時後は絶対に仕事をしないぞ!という強い気持ちで次の日まではゆっくりしましょう。

健康を意識しよう

リモートワークが始まり、また外出自粛となると、外に出ることがなくなってしまいます。リモートワークを始めると、意外と通勤で歩く、オフィス内でのちょっとした移動も良い運動だったんだなと感じることができます。そのため、運動不足になりがちになってしまいますので、意識して体を動かすようにしましょう。

自分の場合は、リングフィットアドベンチャーで運動したり、フラフープで体を動かしたりしています。

リングフィットアドベンチャーは今は在庫切れが続いているので、高値で売られていますので、購入を検討の方はご注意ください。


ちなみに、リングフィットアドベンチャーはホント良い運動になります。

また、自分の場合は、仕事中の2時間おきにタイマーをセットしておき、運動・ストレッチなどをする時間を設けて工夫をしています。

仕事の開始・終了タイミングを報告しよう

リモートワークになると、同じチームで働く他の人が何をしているかがわからなくなります。管理する側もメンバーがほんとに仕事をしているかが心配になるかと思います。健康管理・生存確認という意味も込めて、チャットで仕事の開始の報告と終了時に今日の業務内容を報告するようにすると良いと思います。メンバー同士でどういうことをしているかも把握できるようになります。

もし、チャットツールでSlackを使っているのであれば、業務報告用のチャンネルを用意しておくと良いかと思います。 また、終了の報告をすることで、仕事の終わりをはっきりさせて、オンとオフをしっかり分けることもできるかと思います。

仕事環境の整備をしよう

自宅でも仕事ができる環境にしないといけないですね。実際にリモートワークが始まってからよく聞く意見としては、体が痛い、腰が痛い、首が痛いを多くの人から聞きます。実際に自分も肩が凝ってしまって眠れない日があったりしました。

デスクと椅子を用意しよう

テーブルがあるから大丈夫でしょ!って思う人もいるかと思いますが、床に座って仕事をしている人から腰が痛くなったって意見を聞きました。場所を取るかもですが、なるべく机と椅子は用意することをおすすめします。自分も部屋が狭くなる覚悟で、ただ体を痛めたくなかったので、机と椅子を用意しました。

キーボードなどの周辺機器も整備しよう

手を抜いてしまうかもしれませんが、普段使っているキーボードやマウスなども家では良いものを使ったほうが良いかと思います。使い慣れないキーボードでストレスが溜まったり、やっぱ普段使っているものの方が楽ですよね。

自分も会社で使っているPFU Limited EditionのREALFORCE R2のキーボードを家に持って帰って使っています!

www.pnkts.net

カメラ・マイク・ヘッドホンを揃えておこう

リモートワークになったことで、テレビ会議でミーティングをすることが多くなるかと思います。ノートパソコンでテレビ電話をするときに、ノートパソコンのマイクで話していると、タイピング音がもろに入ってしまい、相手に自分の声が伝えにくくなります。そのため、マイクやマイク内蔵のヘッドホンなどを用意しておくことをおすすめします。

雑談が減る

職場などの同じ空間にいると、意外とお互い雑談をしていることに気づきます。他愛のない話ですが、リモートワークになるとそれが一切なくなってしまいます。

そこで、Slackとかで雑談用のチャンネルを設けたり、朝会や夕会などでアイスブレイクを入れてチームメンバーと雑談したりすると良いかもしれません。 そう考えると、朝会・夕会はどちらか最低でも一日一回は設けておくと良さそうですね。 コミュニケーションがなくなると、仕事の効率も下がったり、知らないところで一人仕事に躓いていることに気づけなかったりするかもしれません。

通勤時間がなくなることでの影響

リモートワークになると、もちろん通勤がなくなります。通勤がなくなると、例えば通勤に30分使っていると、往復1時間も節約されて自由な時間が増えることになります。

それはとても良いかもしれませんが、例えば通勤の時間に勉強をしていた人にとってはその1時間をどうにか家の中で確保する必要が出てきます。家族といながら、仕事以外の1時間を確保するというのは難しいと思うので、ここも工夫が必要になると思います。家族で協力して読書の時間などを設けてもいいかもしれませんね。

また、出社の時間がなくなる分、いつもどおりに起床して準備をすると、通勤時間分早く仕事を開始できるようになります。そのため、その人に合わせた業務時間に設定するような働き方の変化がこれからあるかもしれませんね。

テレビ会議のおすすめ

さて、リモートワークで一番のハードルのミーティングについてです。

Zoomのセキュリティ問題

セキュリティの問題はあるかもしれませんが、国内でよく使われているのはZoomなのかなと思います。ただ、今はセキュリティ対策の更新を最優先でしてくれているので、アップデートが頻繁にあります。なるべく最新のバージョンで使うようにしましょう。

ビデオはONで

会議は音声さえ相手に伝われば成り立つかとは思います。ただ、普段の日常会話もそうですが、相手の顔を見ながら会話をしています。ビデオ会議でも相手の顔を見ながら話すことで、よりコミュニケーションロスのない会議が実施できると思います。

テレビ会議を実施しやすい雰囲気作り

オフィスで働いていると、ちょっとした相談もすぐに話しかけることでできるかと思います。ただ、リモートワークになるとそうかんたんに話しかけることは難しくなるかと思います。

そこで、チーム内でもいつでもテレビ会議をしてもいいよ、という雰囲気作りをしてあげましょう。相手がし辛いかもしれないので、まずは、自分たちから「ちょっと今ズムれますか?(Zoomしてもいいですか?)」みたいなコミュニケーションをたくさんしてみましょう。ここの問題をクリアできれば、最高のリモートワーク生活が送れるようになると思います!

Zoom飲み会・オンライン飲み会・オンラインランチを実施しよう

リモートワークや外出自粛などで外に出れず、ストレスが溜まっているかと思います。また、チーム内でのコミュニケーションも少なくなっているので、ぜひオンライン飲み会を実施してあげましょう。ストレス発散にもなるかと思います。

ただ、注意しないといけないのが、終電やラストオーダーがないのでいつまでも続けてしまいます。飲み会をスタートする前に今日は何時まで飲もうというのを決めてから始めると良さそうですね。

リモートワークのこれから・アフターコロナについて

リモートワークをやってみて、これからのワークスタイルについて考えてみたいと思います。

リモートワークは意外とイケる?

思っていた以上にリモートワークでスムーズに働けているという意見を周りで聞きます。そのため、このコロナウイルスが落ち着いたアフターコロナの働き方が変わる企業が出てくるんじゃないかなと思っております。

完全リモートワークは厳しいかも

だからといって、完全にリモートワークにして、オフィスをなくすというのは無理なんじゃないかなと思います。

リモートワークが得意な人、不得意な人というのがこのコロナ期間で分かれたかと思います。週に1,2回だけリモート、それ以外は出社するという形もいいかもしれません。

コロナ離婚という言葉が出てきたように、ずっと家にいられちゃうと夫婦仲が悪くなってしまいます。部屋が少なく、常に24時間365日ずっと同じ空間にいないといけない家族もいるかもしれません。そういう社員は必ず存在してしまうと思うので、完全リモートは無理なんじゃないかなと思います。

今年のGWはスライドするのか?

コロナウィルスのため、非常事態宣言が出されている今、ゴールデンウィークがあっても遊びに行くことができません。そこで、会社としてもGW期間中に仕事をして、コロナウイルスが落ち着いたらGWの出社分をゆっくり休んでもらいたい、そんな会社が出てくるんじゃないかなと思います。

さいごに

コロナウイルスをきっかけに、日本国内のあらゆる企業の働き方・ワークスタイルが変わる可能性があります。ただ、今はコロナウイルスが落ち着くのを待つしかありませんが、ストレスをためず、健康にも気をつけてリモートワーク生活を送ってください。

お問い合わせプライバシーポリシー制作物