ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

いろいろポンコツだけど、気にするな。エンジニアの日々の開発などの記録を残していきます。 自動で収入を得られるサービスやシステムを作ることが目標!!

Google Bardが日本でも使えるようになったので試してみた!日本語ワカリマセン。

OpenAI等のChatGPTが流行っていますが、GoogleのAIであるBardがとうとう日本で使えるようになったので早速使ってみました!

今回はその紹介記事です。ちなみにBirdじゃなくてBardです。最初見たときに鳥なのかなって勘違いしてました。

Google Bardの登録方法

まずは登録ですね。waitlistに登録する必要があります。

以下のページにアクセスします。

bard.google.com

右下に「Join waitlist」というボタンがあるので、そこからwaitlistへの登録をします。画面に沿ってポチッとすると簡単に登録できます。

waitlistの登録が終わると以下のような表示に変わります。

✓ You’ve been added to the waitlist!

Thanks for your interest in Bard. You’ll receive an email when it’s your turn.

しばらく待ちます。自分の場合は10分程度待ちました。メールが届くと書いてあったのですが、それよりも先にページをリロードしたらTerms & Privacyが開きました。なので、メールを待てない方はページをリロードしてみるのもありかもしれませんね。

acceptするとBardの画面が開きます。

Bardを触ってみる

最初に表示されるポップアップが以下になります。

Bard is an experiment As you try Bard, please remember:

Bard will not always get it right Bard may give inaccurate or inappropriate responses. When in doubt, use the “Google it” button to check Bard’s responses.

Bard will get better with your feedback Please rate responses and flag anything that may be offensive or unsafe.

Bardは実験中ですよ。間違えることもありますよ。皆さんのフィードバックでより良くなっていきますよ。みたいな感じですかね。

挨拶

まずは挨拶をしてみました。

I am an LLM trained to respond in a subset of languages at this time, so I can't assist you with that. Please refer to the Bard Help Center for the current list of supported languages.

ほー、日本語対応してなかったのか。。ということで、英語ができない私は、現時点で気軽にBardと会話することができないことが確定しました!

当たり前ですが、英語で挨拶すれば返ってきます。

ソースコードを書いてもらう

では、自分がいつも最初にAIにやらせるのはバブルソートをPHPで書いてもらうことです。DeepLに助けてもらいつつ、バブルソートのプログラムを実装してもらいます。

「Implementing Bubble Sort in PHP」

OpenAIのように1文字ずつ表示されるのではなく、一気に結果が表示されるので体感がとても良いです。サクサク会話をすすめることができそうです。(現時点では英語ができればだが)

ここでOpenAIの方と比べてみましょう。

OpenAIのChatGPTは1文字ずつ表示されるのでイライラはしますが、日本語のコメントもつけてくれたり、シンタックスハイライトがわかりやすいのでソースコードが読みやすいです。これに比べてGoogleのBardはサンプルのデータも用意してくれて実行結果まで表示してくれました。

ということで、Bardにソースコードに対してコメントをつけてもらいました。

こんなに細かくコメントつけてくれるなんてありがたいですね。

Laravelerでもあるので、Collectionで書き直してもらいました。

いい感じのソースコードに修正してくれました。

まとめ

今回はGoogle Bardへの登録と簡単な会話、簡単なサンプルコードの実装をしてもらいました。まだまだいろいろな使い方ができると思いますが、このあたりで止めておきますね。

触ってみてわかったことは、結果が返ってくるまでの反応速度はOpenAIとあまり変わらないかもしれないが、文字が一気に全部表示されるので、全部の文字の表示が終わるのはBardのほうがめちゃくちゃ早いです。

コードのシンタックスハイライトがつかないので、そういうCSSみたいなデザイン部分?はまだまだこれから改善されることを期待します。

また、日本語が使用できないので、日本語の文章に対してなにかする、とか日本語を扱えない・日本語で会話できないことが、日本人にとってはできないことを増やしてしまうと思うので、早めの日本語のサポートも楽しみにしています。

AIのサービスがたくさん出てきて、これからが楽しみですね!

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