Pixel 8を購入した筆者は、設定をしていたところ、SmartLockが見つからずに困りました。いろいろ調べてみると、ロック解除延長という設定があり、これがSmartLockの名称変更されたものであることがわかりました。
この変更により、設定場所も変更されました。以前は「セキュリティとプライバシー」の「Smart Lock」から設定できましたが、現在は「セキュリティとプライバシー」の「その他のセキュリティとプライバシー」から設定する必要があります。
そこで、今回は「ロック解除延長」の設定場所と設定方法をわかりやすく解説します。
設定場所は「セキュリティとプライバシー」の「その他のセキュリティとプライバシー」
「ロック解除延長」の設定場所は、以下の手順で確認できます。
- スマホの設定アプリを開く
- 「セキュリティとプライバシー」をタップする
- 「その他のセキュリティとプライバシー」をタップする
- 「ロック解除延長」をタップする
設定項目は以下の通り
「ロック解除延長」には、以下の設定項目があります。
- 持ち運び検知機能:スマホを持ち運んでいる間は、画面ロックを解除したままにする
- 信頼できる場所:指定した場所にいる間は、画面ロックを解除したままにする
- 信頼できるデバイス:指定したデバイスとペアリングされている間は、画面ロックを解除したままにする
設定方法は以下の通り
それぞれの設定項目の設定方法は、以下の通りです。
- 持ち運び検知機能
- オンにすると、スマホを持ち運んでいる間は、画面ロックを解除したままになります。
- オフにすると、持ち運び検知機能は機能しません。
- 信頼できる場所
- 設定すると、指定した場所にいる間は、画面ロックを解除したままになります。
- 信頼できる場所を追加するには、画面下部の「場所を追加」をタップします。
- 信頼できるデバイス
- 設定すると、指定したデバイスとペアリングされている間は、画面ロックを解除したままになります。
- 信頼できるデバイスを追加するには、画面下部の「デバイスを追加」をタップします。
まとめ
「ロック解除延長」の設定場所が変更されたため、設定場所がわからなくなる人もいるかもしれません。
この記事を参考に、設定場所を正しく確認し、必要な設定を行ってください。