Google Pixel 4で数日前のAndroidのアップデート以降、日本でも使えるようになったmotion sense。さっそく数日間使ってみたのでそれのレビューを書いてみようかなと思います。
はじめに
まず、モーションセンスというのは、Google Pixel 4に搭載されたsoliレーダーと言われるもので、周囲を感知して手などを認識しジェスチャー機能などを使えるようにするセンサーです。 それを利用すると、再生している音楽のスキップだったりをスマホに触れずに手を振るだけで操作することができるようになります。
使えるようになるまでの時間
アップデート後にすぐに使えるようになると思ったら、まだ使えなかった。。 自分は2月4日にすぐにアップデートはしたのですが、使えるようになったのが2月6日と、使えるようになるまでに2日間もかかりました。
その間、Twitterで使えるようにならない人を見かけたのですが、以下のようにGoogleさんも返信しているくらいです。
こんにちは。ツイートをお見かけしました。Google Pixel 4 XL のアップデート後、Motion Sense が利用できないとのことですが、順次提供しておりますので、提供まで今しばらくお待ちくださいね。ぜひ新しい機能をたくさん使ってみてください!
— Made by Google (@madebygoogle) 2020年2月5日
motion senseの設定する
使えるようになると、以下のように設定項目が現れました。
そして、設定画面に遷移します。
ONにすると、以下のようなスクショのように設定項目が表示されます。
実際に使ってみる
数日間使ってみた感想です。 曲のスキップとかは自分には使わないかなと。というか、自分はあまり曲をスキップしようと思わないだけなので、もし次の曲とか前の曲に変えたい人がいれば楽かもしれないです。
アラームや着信の音を小さくするクイックジェスチャーも今のところは使わないので、オフにしております。
ロック画面で非アクティブの項目はうまく使いこなせなかった。ONにしておくとずっと画面がつきっぱなしになっている感じだったので、自分はオフにしちゃいました。
スマートフォンに手を近づけると通知を表示の項目は便利です。スマホに手を近づけると画面がつき、手に取るころには顔認証でロックが解除されるため、スマホを定位置に構えたときにはロック解除された状態で使えるようになります。
バッテリーについてですが、電池消耗について心配はしていたのですが、ここ数日間は特に気にならなかったので、もしかしたら電池消耗はあまりないのかなと思います。
さいごに
ということで、最終的な設定項目は以下のようになりました。
スマートフォンに手を近づけると通知を表示だけをONにして、これからもしばらく使ってみようかなと思います。