Pixel Watchを1日以上使ってみた感想。バッテリーの持ちは悪いなぁ。 - ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

Google Pixel Watchの発売日が10月13日でしたが、その日に届いてそこから使い続けています。

外も何回か出て歩いたりはしていますが、まだ運動とかはしてないです。

そんな1日以上を過ごしたので、感じたこと、わかったことなどを紹介・レビューしたいと思います。

Pixel Watchの前に使っていたもの：Fitbit Sence

Pixel Watchが届くまではずっとFitbit Senceを使っていたので、Fitbit Senceとの比較をすることが多くなりそうです。

例えば、Pixel WatchとFitbit Senceを並べるとこのような感じです。

大きさはほぼ同じですね。ただ、画面の形が丸いのが特徴的ですね。

まず最初に感じたのは画面がきれいでした。解像度が高いのかもしれないです。

Fitbit Senceを使っていたときはスマートウォッチのディスプレイってこんなもんか、と思って特に気にすることがなかったのですが、Pixel Watchになってみてすごい変わりました。

心拍数のグラフもここまで表現できるのかと驚くほどのグラフでした。1日分をスマホのアプリで確認しているような感じです。

購入する前は画面が丸いから上の方と下の方は横幅が狭くなって表示できる文字数・情報量が少なくなっちゃうのかなって心配でした。

でも実際に使ってみると全然問題なかったです。文字をあえて歪ませたりとUI的に工夫してるのも感じ取れましたが、使っていてスマホの通知をPixel Watchで確認するときに十分な情報量でした。画面の形が丸いことを忘れてしまうくらいです。

昨日は平日だったため、仕事の通知もPixel Watchで確認することができました。主にはSlackの通知で気付かされました。

Slackのスレッドのやり取りがちゃんとつながって表示されているようにみえる（もしかしたらたまたまだったのかも）ので、やり取りの流れがわかりやすい。相手のアイコンの画像もきれいに表示してくれるので、感動しました。Fitbit Senceよりも文字数が多かったりや文字の配置も美しく感じました。

個人的にFitbit Senceの充電ケーブルはとても不満でした。というのも、充電ケーブルから金具が飛び出していて、スマートウォッチ本体と接触させる作りになっているのですが、手首の汗とか垢とかのせいか、接触が悪くなって、なかなか充電できなくイライラすることが最近多くなってきたのです。

これに対して、Pixel Watchはワイヤレスのため、汚れなどで接触が悪くなっていくってことがありません。

これはとても嬉しい差分です！

Pixel Watchは今後のアップデートQiに対応するかもしれません。なので、将来、普段使っているようなQi対応のワイヤレス充電器でも充電することができるようになるかもしれません。

Pixelスマホを充電するためのPixel Stand 2でも反応することを確認しています。

また、あまり使わないかもですが、例えば、Pixel 7とかのバッテリシェアで充電できるようになるかもということですよね！

Fitbit Senceはバッテリーの持ちが1週間弱ほどあったのに対して、Pixel Watchは1日しか持ちません。

実際に使ってみて確認したのですが、100％あったバッテリーがちょうど24時間後にバッテリー残量が9%になってました。これだと1日しか使えません。

もし、寝るときの睡眠も分析したい場合は度のタイミングで充電をすればいいのでしょうか。使い勝手の悪さに繋がりそうですね。ここはこれからが不安です。

書いてる通り、Pixel Watchに表示する時計の背景にGoogle Photoの写真を利用することができます。例えば、自分の子供の写真を背景にすることができるのです。

解像度が高いおかげなのか、Pixel Watch上で文字入力ができるのです。例えばLINEの通知をPixel Watch上で確認しつつ、Pixel Watch上で文字を入力して返信するということも可能なのです。もちろん絵文字も入力することができました。

ダラダラと書いてきましたが、最後にまとめてみます。

1日使ってみてわかったことは異常ですが、これからも使い続ける予定なので、追加でわかったことがあればまた記事に書いていきたいなと思います。