ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

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Pixel Watchからリモートでスマホのカメラの操作・確認をしてシャッターを押そう!

スマホのカメラをPixel Watchから確認したり撮影をしたりすることができます。今回はそれのやり方を紹介したいと思います。

Pixel Watchからスマホのカメラを操作すると何ができるのか?

まず、Pixel Watchからスマホのカメラを操作することで何が実現できるのか。その用途について考えてみたいと思います。

  • 集合写真
  • 離れた場所での撮影
  • 高い位置での撮影
  • 背面カメラでの自撮り撮影
  • スマホの場所を見つけられるかも

集合写真

最初に思いついたのは集合写真ですね。スマホだけでの集合写真といえば、タイマーで10秒とか設定して急いで撮影者はみんなの中に入り込みます。そして、音が聞こえなくて「あれ?撮影できたかな」みたいなやり取りをしているときに撮影されるとかよくありますよね。

それがPixel Watchを使うことで、カメラを設定してみんなと並んだ状態で、Pixel Watchの画面にカメラで写っているのを確認しつつ、撮影ボタンを押すことができます。走ったことで疲れた顔で写真に写る心配がないのです。

離れた場所での撮影

例えば自然の動物の撮影とか、人がいると良い写真が撮れないようなもの。スマホだけ置いて人は離れて撮影することができますね。

高い位置での撮影

自撮り棒などでスマホを高いところに持っていき、Pixel Watchの画面をみながらカメラの調整をすることができそうですね。今まででは撮れなかったような写真が撮れそうです。

背面カメラでの自撮り撮影

前面カメラよりは背面カメラで取りたいですよね。でも背面カメラで自撮り撮影ってスマホの画面が見れないのでちゃんと撮れているかが確認しにくいですね。そういった場合にPixel Watchの画面で確認すれば楽に自撮り写真が撮れそうです。

食べ物と一緒に自撮り写真も撮れそうなので、インスタ映えな写真が撮れそうですね。

スマホの場所を見つけられるかも

後で説明を書きますが、Pixel Watchからスマホのカメラを起動することができるので、例えば家の中でスマホをなくしたときに、Pixel Watchからカメラを起動してカメラに写ったものを見ることで、どこにスマホがあるのか予想がつきます。

Googleカメラのインストール

はじめにPixel Watchでカメラを使えるようにするために、Pixel WatchにGoogleカメラをインストールする必要があります。GoogleカメラとはAndroidとかでもカメラを使うためのアプリで、手元のGoogle Pixel 7にもインストールされています。

play.google.com

Google PlayストアのGoogleカメラのインストール画面に行きます。「Googleカメラ」と検索すれば見つかるかと思います。

事前にPixel Watchの設定が終わっていれば、このように「他のデバイスにもインストールできます」というところにGoogle Pixel Watchという項目が表示されます。このインストールボタンをタップすることでインストールが開始されます。

しばらくするとPixel WatchにGoogleカメラがインストールされます。

Pixel Watchからカメラを起動する

インストールが終わったら次は起動です。

Pixel Watchの横についているリューズというボタンを押すとアプリ一覧が表示されます。その中からカメラを選択します。

するとスマホのカメラが起動します。

上の写真はPixel Watchを写しているので、カメラの中のカメラの中の・・・・みたいなことになっていますが、このように、スマホのカメラに写っているものが確認できます。

Pixel Watchからは背面カメラと前面カメラの切り替えやタイマーの設定が変えられます。

最後に

このように、Pixel Watchからスマホのカメラを起動することができました。意外と簡単にカメラを操作できるので、これからいろいろ活用できそうです。

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