ポンコツエンジニアのごじゃっぺ開発日記。

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Pixel TabletとiPadを比較してみるぞ!

Pixel Tabletを購入したことで初めてAndroidタブレットを手に入れました。今まで使ってたのは妻に買ってあげたiPadです。

また、Pixel Tabletも1週間使ってみたので、iPadと比較もできるようになったんじゃないかなと思います。ということで、せっかくなので今回はiPadとPixel Tabletを比較してみたいと思います。

Pixel TabletとiPadを比較する

Pixel Tabletはこちらで紹介したものです。現時点ではiPadのように何世代もあるわけではなくこの一種類だけですね。

www.pnkts.net

iPadは9世代のWi-Fiモデルを利用してました。たぶんこちら

www.apple.com

この2つを比較していきたいと思います。

値段の比較

購入時の値段で比較していきたいと思います。

Pixel Tabletは79,800円でした。

iPadは49,800円でした。

Pixel Tabletの方が約1.6倍も高いです。もちろん最近は物価高騰、円安、半導体不足、みたいな問題があるので価格が上がっているかもしれませんが。

この1.6倍の金額の違いはなにか良いメリットがあるのでしょうか。それでは比較していきたいと思います。

サイズ・重さの比較

まずはわかりやすいところのサイズ感と重さの比較をしていきたいと思います。

左がPixel Tablet、右がiPad

ぱっと見はほぼ同じサイズ感です。

Pixel Tabletの技術仕様

iPadのサイズ

以下の表は各ホームページに書かれている数値から持ってきて作っています。

Pixel Tablet iPad
幅[mm] 258 250.6
高さ[mm] 169 174.1
奥行き[mm] 8.1 7.5
重さ[g] 493 487

画面のサイズはほとんど同じ印象です。Pixel Tabletのほうが横長の画面なのでその分高さが短い割に幅があります。

奥行き(厚さ)がiPadのほうが薄く、また重さも軽いです。なので、持ち運びだけを考えるとiPadの方が手軽ではありそうですが、ごく僅かな差です。あまり差がないということにしておきましょうか。

裏側のデザイン

裏側なので普段は見ないですが、気持ちがちょっと変わる部分を比較していきたいと思います。

並べてみたところであまりわかりませんね。Googleのロゴだー、Appleのロゴだー、くらいですかね。

OSの違い

ここから使い心地になるかなと思います。大きな違いとして、AndroidとiOSというOSが違うところです。それぞれどちらに慣れているかってのもあるし、それぞれの機能の違いを比較することになるかもしれません。また、それぞれのOSがアップデートで変わる可能性もあるところで、使い心地はこれからどちらも良くなるはずです。

といっても比較はしなきゃですね。今現在で比較してみます。

  • Pixel Tabletは2つのアプリを同時起動できる
  • スマホと同時にLINEのログインをして使えるのはiPadだけ
  • Androidタブレット対応してくれるアプリは少ないかも

Pixel Tabletは2つのアプリを同時起動できる

Pixel Tabletで個人的にすごいありがたかったのは複数のアプリを同時に二つ並べて起動できるところです。マルチタスク。

左側にYouTube、右側にchromeを開き、動画を見ながらネットサーフィンができます。自分がよくやるのは、SlackにいろんなサイトのRSS的な情報を投稿するようにしているのですが、Slackに流れてくるリンクを確認しつつ、同時に起動しているchromeでブラウジングするってのをよくやっています。とても便利です。

スマホと同時にLINEのログインをして使えるのはiPadだけ

個人的にすごい残念なところでした。

www.pnkts.net

詳しくはこちらの記事にも書きました。スマホとタブレットの両方で同時にLINEにログインできるもんだと思っていたのですが、それはiPadだけというもの。なので、Androidタブレットを使って、普段はスマホでLINEしつつ、ビデオ通話をタブレットでやるってことができません。iPadではできるんです。息子と離れたところに住む両親とのビデオ通話が大画面でできるーって思ったのですが実現できず。。

LINE側のアップデートに期待したいです。よろしくお願いします、LINEさん

Androidタブレット対応してくれるアプリは少ないかも

LINEの件もそうかもしれませんが、そのほかのアプリがAndroidタブレットに適用したUI/UXになってないなってよく感じます。画面全体でアプリを起動したとしても、最適化されてなく、半分は黒い画面で表示されない、みたいなアプリがたくさんありました。

Androidタブレットは後回しにされがちなのでしょうか。iPadの方が日本では多く使われているせいでしょうか。これからに期待したいです。

ハブモードが便利

iPadとの大きな違いとして、Pixel Tabletにはハブモードがあります。NestHubのようにスマートホームデバイスになります。

タブレットを使わないときは、デスクの上に置き、スクリーンセーバーとして子供の写真をランダムに表示させるということも可能になります。動画や音楽を流しっぱなしにするってことも可能です。

もちろん「OK, Google!」っていえば家電などの操作ができます。

ここはすごい助かる機能です。

さいごに

思いつくところでiPadとの違いについて比較レビューを書いてみました。この一週間は楽しくPixel Tabletを触ってます。個人の感想ではありますが、買ってよかったと思ってます。

もしiPadとどちらを購入するか悩んでいる方がいらっしゃいましたら、参考になれば幸いです。

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